係長Tだ。(30代・物流管理職)
金曜日の夜。サラリーマンにとっての「解放区」だ。
誤解しないでほしいが、私はお酒が好きだ。週一の飲み会は欠かさない。
一次会では誰よりも飲み、誰よりも笑い、その場の空気を全力で楽しむ。これは「チームビルディング(必要な投資)」だ。
だが、店を出た瞬間に始まる「二次会への誘導」。
ここから先は投資ではない。ただの「浪費(損失)」だ。
今日は、飲み会好きの私が実践している、鉄の意志による「損切りマニュアル」を共有する。
1. 二次会=在庫廃棄損(コスト試算)
二次会に行くとどうなるか。
会話の内容は、上司の悪口、噂話、そして何度も聞いた武勇伝。
酒が進んで記憶は曖昧になり、気づけば終電を逃す。
この「ダラダラ残業」のような時間に、どれだけのコストを支払っているか計算したことがあるか?
| 📉 二次会参加の損益計算書 | |
|---|---|
| 二次会 飲食代 | ▲ 3,000円 |
| 深夜タクシー代 | ▲ 5,000円 |
| 翌日の二日酔い | 機会損失(半日) |
| 損失合計 | ▲ 8,000円 + 筋肉分解 |
8,000円だぞ?
これだけあれば、ジムの会費が払える。
最高級のWPIプロテインが買えるし、先日紹介した「手首を守るギア」がフルセットで揃う。
何も生まない愚痴大会に8,000円を払うのは、物流で言えば「不良在庫を金を出して処分している」のと同じだ。
経営センスを疑われる行為だ。
2. 「行きたい」気持ちをハックする
とはいえ、私も聖人君子ではない。
一次会で楽しくなると、脳内のドーパミンが「もっと飲もうぜ! カラオケ行こうぜ!」と囁いてくる。
同僚からの「えー、係長帰っちゃうんですか?」という同調圧力もキツイ。
ここで重要なのは、「一次会で完全燃焼すること」だ。
中途半端に飲むから次に行きたくなる。
一次会で全力を出し切り、「ああ、楽しかった! お疲れ!」と大声で締める。
すると、周囲も「あいつは今日やりきったな」と納得して、引き止められなくなるのだ。
3. ハーゲンダッツという「防衛費」
そして、帰り道。
ゾンビのように二次会会場へ吸い込まれる同僚を尻目に、一人駅へ向かう。
この時、強烈な寂しさと飲み足りなさが襲ってくる。
ここで発動するのが、私の「防衛システム」だ。
最寄りのコンビニで、「ハーゲンダッツ」を買う。
8,000円の損失(二次会+タクシー)を回避できる。
これほどコスパの良い投資はない。
チョコモナカジャンボでもいいが、ここではあえて高級なハーゲンダッツを選ぶ。
「俺は二次会を断った。そのご褒美だ」という特別感が、脳のスイッチを「宴会モード」から「休息モード」に切り替えてくれる。
翌朝(土曜日)の景色はどうだ?
二日酔いで昼まで寝ている同僚をよそに、君はスッキリ目覚め、ジムで最高のスタートを切れる。
口に残るアイスの甘さと、財布に残った8,000円。
これが「勝利の味」だ。
今夜は迷わず帰れ。そしてアイスを買え。
良い週末を。

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