世間はすっかり年末モード。「仕事納め」の安堵感と、忘年会の熱気に包まれています。
多くの人が「今年はもう終わり。来年から本気出す」とスイッチを切るタイミングでしょう。
ですが、あえて言わせてください。
「1月1日」はプロジェクトの開始日であって、計画日ではありません。
物流の現場でもそうですが、当日に計画を立てていては、絶対に納期には間に合いません。
私たちサラリーマンは、仕事では耳にタコができるほど「段取り八分(仕事の成果は準備で8割決まる)」と教え込まれています。
なのに、なぜ自分の人生や身体づくりになると、平気で「ぶっつけ本番」で挑んでしまうのでしょうか?
これは、2025年に「インピンジメント症候群(肩の故障)」という大きな代償を払って私が学んだ教訓です。
2026年を勝ち抜くための準備は、元旦ではなく、今日からの5日間(12/26〜12/31)ですべて完了させます。
1. 戦略①:「物理的ノイズ」の在庫処分
新しいプロジェクトを始める際、まずやるべきは「作業スペースの確保」です。
デスクが書類の山で埋もれている状態で、いい仕事ができるはずがありません。
これは習慣化も同じです。
クローゼットが「着ない服」でパンパンになっていませんか?
デスク周りが「いつか使うかもしれないモノ」という名の不良在庫で溢れていませんか?
✅ 係長Tの「即時廃棄リスト」
- 🗑️ 1年間一度も袖を通さなかったシャツ(サイズアウト含む)
- 🗑️ 飲みきれずに残っている古いサプリメント
- 🗑️ 「いつか読む」と積まれたままの書類・雑誌
私はこの年末休みを、大掃除ではなく「来年のためのスペース確保(メモリ解放)」と定義しました。
視界に入るノイズを減らすだけで、脳の処理能力(CPU)は本来やるべき「トレーニング」や「副業」に向きます。
迷う時間は無駄です。1年使わなかったものは、来年も絶対に使いません。
2. 戦略②:「時間割」の再構築
30代の中間管理職として避けて通れないのが、年末年始の「お付き合い(飲み会)」です。
ここで「筋トレがあるんで帰ります」と言える鋼のメンタルがあれば苦労しませんが、現実はそう甘くありません。
しかし、「飲み会があるからジムに行けない」と嘆くのは、段取り不足の二流です。
夜の時間が確保できないことが確定しているなら、枠を動かせばいいだけの話です。
「夜」がダメなら「朝」に枠を作る
私はこの年末、以下のルールを策定しました。
無条件で「朝トレ」にシフトする。
「起きられたら行く」ではありません。「行くために寝る」のです。
このシフト変更(リスケジュール)を、年が明ける前にシミュレーションしておきます。
環境や立場のせいにするのは簡単ですが、与えられた条件の中で最適解を出すのが、大人の戦略ではないでしょうか。
3. 戦略③:「デジタル」の自動化
物理的なモノ、スケジュールの確保に加え、もう一つ重要なのが「意志力に頼らない仕組み」です。
実は、私の一番の天敵である「スマホのダラダラ使い」に関しては、すでに強力なセキュリティ(時間制限アプリ)を導入し、運用を開始しています。
これについては、長くなるのでまた別の記事で詳しく紹介します。
(※これのおかげで、ブログを書く時間が劇的に増えました…!)
まとめ:静かに「1月1日」を迎え撃つ
「準備8割」。
仕事で当たり前にやっていることを、人生にも適用するだけで、景色は変わります。
世間が浮かれているこの5日間こそが、私たちにとっての「プレ・シーズン(キャンプ期間)」です。
不用品を捨て、スケジュールを組み直し、環境を整える。
そうすれば、1月1日の元旦は、特別な「開始日」ではなく、
淡々と継続するだけの「6日目の日常」として迎えられるはずです。
さあ、まずはクローゼットの扉を開けるところから始めましょう。
2026年の勝利のために。

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