係長Tだ。(30代・物流管理職)
残業まみれの毎日を「筋トレPDCA」で乗り越える、サラリーマンの生存戦略を発信している。
- 寝れば治ると思っていた痛みが、寝ても治らない
- むしろ朝起きが一番体が硬い
- 「重量よりもフォーム」という言葉に、なんとなく納得がいかない
二日酔いで頭が痛い? それなら読まなくていい。寝ろ。
【保存版】「筋トレ中も酒は飲める」。「とりあえず生」でも太らないための居酒屋・生存戦略。
日曜日の朝、いかがお過ごしですか。
私は今朝も、ギシギシと悲鳴を上げる肩をさすりながら起きました。
20代の頃は、どれだけ追い込んでも、一晩寝れば回復していました。
しかし今は違います。寝て起きると、逆に体が強張っている。
まるで、冬場の古い輪ゴムのように、伸縮性を失い、無理に引っ張れば「プチッ」と切れそうな感覚。
今日は、そんな「経年劣化(老い)」に直面した我々が、どうやってこのポンコツボディと付き合い、運用していくか。
日曜日の「定期メンテナンス」として、少し重たい話をします。
1. 「寝れば治る」時代の終焉
私は学生時代、部活で体を酷使してきましたが、大きな怪我とは無縁でした。
だから心のどこかで、「筋トレで怪我なんかするわけがない」と高をくくっていました。
その慢心(過信)が、インピンジメントという形で請求書を送ってきました。
原因はフォームの乱れか、疲労の蓄積か。
はっきりしているのは、「30代の体は、新品のゴムではない」という事実です。
寝ている間、血流が滞った筋肉や関節は、硬化します。
朝イチの体は、油が切れた機械と同じ。いきなりトップスピードで動かせば、部品が摩耗し、破損するのは物理的に当然の帰結です。
2. 「重量よりフォーム」という言葉の嘘
怪我をしてから、よく「重量よりもフォームが大事だ」と言われます。
正直、この言葉が嫌いでした。
「男なら、プレートの枚数で勝負しろよ」
そんな反骨心があったからです。
しかし、自分の体が「壊れやすい消耗品」だと認識した今、この言葉の意味が変わって見えます。
「安全のために重量を落とせ」という意味ではありません。
「対象部位に100%の負荷を乗せる技術(=フォーム)がないまま重量を増やすのは、力の分散(ロス)である」という、効率の話だったのです。
我々はもう、勢いだけで誤魔化せる年齢ではありません。
怪我は常に、すぐ隣にいます。
ストレッチは「意識高い系の趣味」ではなく、「稼働率を維持するための必須業務」です。
では、具体的にどうやって「暖機運転」をするのか?
私が実際に肩を直すために導入した「2つの神器」はこちら。
【実録】壊れた肩が「ストレッチ」だけで完全復活した話。30代が導入すべき2つの保全ツール。
3. 我々は「旧車」のオーナーである
30代からの肉体改造は、最新のスポーツカーを乗り回すことではありません。
「手入れの行き届いたクラシックカー(旧車)」を乗りこなすことです。
エンジン(心臓)のかかりは悪い。
サスペンション(膝・腰)も軋む。
だからこそ、丁寧な「暖機運転(ウォーミングアップ)」が必要です。
オイル交換(ケア)も頻繁にやらなきゃいけない。
面倒くさいですか?
でも、手入れされた旧車が、重厚なエンジン音を響かせて走る姿は、最新の車よりも色気があると思いませんか?
怪我をしたということは、自分の体の「癖」と「限界」を知るチャンスです。
今日は日曜日。ジムに行く必要はありません。
その代わり、自分の体を丁寧にメンテナンスしてあげてください。
結論:まだ走れる
「老い」を認めるのは敗北ではありません。
仕様変更(モデルチェンジ)です。
新しい仕様に合わせて、運用マニュアルを書き換えればいい。
そうすれば、我々はまだ、どこまでも走れます。
それでは、良い日曜日を。
来週月曜日の「週報」で、またお会いしましょう。
【週報】先週のPDCA結果報告。怪我を抱えながら「過去最高重量」を更新するための抜け道戦略。

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