係長Tだ。(30代・物流管理職)
筋トレを始めると、必ずと言っていいほどこの悩みにぶち当たる。
「結局、筋トレって朝と夜、どっちにやるのが正解なの?」
SNSを開けば、意識の高いインフルエンサーたちが「朝活最高!毎朝5時に起きてジムに行こう!」と発信している。それを見て「自分も朝型にならなきゃ…」と無理をして、結局三日坊主で終わってしまった経験はないだろうか?
今日は、朝トレも夜トレも両方経験してきた私から、忙しい30代の社会人が「絶対に挫折しない時間の選び方(稼働シフト)」について、現場のリアルな本音を語ろう。
今の私が「夜トレ派」である理由
結論から言うと、今の私は「夜トレ派」だ。
理由はシンプルで、「朝起きるのが苦手だから」というのもあるが、最大の理由は「気温と怪我のリスク」だ。
冬から春先の寒い時期は、朝起きても体がカチコチに固まっている。その状態で重いバーベルを上げようとすると、関節や腰を痛めるリスクが非常に高い。
一方、夜であれば日中の活動(仕事や移動)で体が十分に温まっており、スムーズに重い重量を扱うことができるからだ。
もちろん、水曜日の記事で語ったように、夜トレには「急な残業」という最大の敵(イレギュラー)が潜んでいる。しかし、怪我をして生産ラインが長期間ストップしてしまうよりはマシだ、というのが私の判断だ。
朝トレの罠。「一日の勝者感」と「猛烈な眠気」
「じゃあ、朝トレはダメなのか?」と言われると、そんなことはない。
もう少し暖かくなってきたら、私もまた朝トレのシフトに切り替えようと思っているくらいだ。
朝トレの最大のメリットは、何と言っても「一日の勝者感」だ。
皆がまだ寝ている時間にジムで汗を流し、シャワーを浴びて出社する。この「朝から一番キツいタスクを終わらせたぞ」という全能感は、一度味わうと病みつきになる。しかも、夜の残業や飲み会に邪魔されることも絶対にない。
ただし、大きな罠がひとつある。
夜型人間が急に朝トレに切り替えた直後は、昼過ぎに地獄のような眠気が襲ってきて、仕事のパフォーマンスがガタ落ちするのだ(笑)。
「朝活を始めたら仕事の生産性が上がりました!」なんて綺麗事は、体が完全に朝型に適応した後の話だ。最初の数週間は「慣れ(適応期間)」が必要になることは、絶対に覚悟しておいてほしい。
結論:一番「言い訳」が出ない時間を選べ
では、君はどちらを選ぶべきか?
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① 「理想の自分」ではなく「現実の自分」を見る
朝に何度もアラームを止めてしまう人が、いきなり「毎朝5時起き」の目標を立てても100%挫折する。まずは今の生活リズムの中で、一番「暇な時間(邪魔が入らない時間)」を探そう。 -
② 「言い訳」が一番少ない時間にねじ込む
「朝は眠いから…」「夜は残業があるから…」。どちらにも言い訳は存在する。君にとって、どちらの言い訳を乗り越える方がラクか? それが君の正解だ。 -
③ とりあえず「お試し」で動いてみる
頭で考えても答えは出ない。「今週は試しに30分早く起きて家で腕立てをしてみよう」「来週は仕事帰りにジムへ寄ってみよう」。形から入らず、まずは自分の体で実験してデータを集めるのが一番早い。
まとめ
朝トレが偉くて、夜トレがダメなんてことは絶対にない。
筋肉にとって一番大切なのは、「何時にやるか」ではなく「続けられるかどうか」だ。
インフルエンサーのキラキラした日常を真似る必要はない。
君のリアルな仕事と生活に合わせて、一番ストレスなく稼働できる「自分だけのシフト」を見つけてくれ。
さて、月曜から木曜まで「時間を生み出し、ジムへ向かい、習慣を続けるためのマインド」を徹底的に叩き込んできた。
明日の金曜日は、いよいよ今週の総仕上げ。【週末の罠:飲み会とチートデイ】について語ろう。せっかく平日に頑張った成果を、休日の暴飲暴食で台無しにしないための「防衛線」の張り方だ。

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