係長Tです。
あなたは今、強烈な自己嫌悪に陥っていないでしょうか?
「新年こそはジムに通う」と誓ったのに、気づけばスマホでYouTubeを見ながら寝落ちしている。
会員カードを見れば、最後にジムへ「納品(入館)」したのは10日前。
そう嘆くのはやめてください。
それはあなたの性格の問題ではなく、「運用システム」の欠陥です。
物流現場で出荷遅延が起きた時、「作業員の気合不足」のせいにする現場監督はいません。悪いのは常に「仕組み(工程)」です。
本日は、意思の弱い30代サラリーマンが、感情を一切挟まずにジムへ直行するための「物流式・行動管理システム」を共有します。
感情を廃し、定められたルートへ淡々と出荷すること。
1. 「意思力」は在庫切れする消耗品である
まず、大前提となる在庫管理の話をします。
我々サラリーマンの「意思力(Will Power)」は、朝起きた時が満タンで、夜には「在庫切れ」を起こしています。
上司への根回し、部下のミスの尻拭い、満員電車での姿勢制御。
夕方18時の時点で、あなたの脳内リソースは完全に枯渇しています。
その状態で「ジムに行こうかな、どうしようかな」と決断しようとすれば、脳は防衛本能として「行かない理由(今日は寒い、疲れた)」を瞬時に検索し始めます。
つまり、「夕方に決断する」という工程自体が設計ミスなのです。
「やる気が出たら行く」は、ギャンブルです。ビジネスにおいて、不確定な要素(やる気)を計画に組み込んではいけません。
この「意思力の枯渇」については、以下の過去レポートでも詳細に分析しています。まだ読んでいない方は、後ほど確認してください。
📄 関連記事:【生存率1%】筋トレが続かないのは「意志」の問題ではない2. S&P500のように「自動引き落とし」にする
ではどうするか。
答えは、あなたが毎月やっている(はずの)投資信託の積立設定(S&P500)と同じです。
毎月、証券口座から自動でお金が引き落とされる時、「今月は投資しようかな?」と悩みませんよね?
筋トレも同じです。「思考」を挟む余地を完全に排除します。
私が実践しているのは、心理学で「IF-THENプランニング」と呼ばれる手法の応用です。
- 会社を出てエレベーターに乗ったら、「何も考えずに」BCAAを口に含む。
- 駅の改札を通ったら、「何も考えずに」自宅と逆方向の電車(ジム方面)に乗る。
ここで重要なのは「ジムに行って何をやるか」を考えないこと。
ただの「物資輸送」として、自分の体をジムという倉庫へ運ぶことだけをKPI(重要業績評価指標)に設定してください。
到着さえしてしまえば、あとは設備(マシン)があなたを動かしてくれます。
3. 脳が言い訳を始める前の「5秒ルール」
それでも、ソファーの重力に負けそうな時があります。
そんな時のための緊急回避コマンドが、メル・ロビンス氏が提唱する「5秒ルール」です。
人間は、行動しようと思ってから5秒経過すると、脳が「やらなくていい理由」を生成し始めます。
なので、脳が起動する前にこうします。
「5、4、3、2、1、GO!」
カウントダウンが終わると同時に、ロケットのように立ち上がる。
これだけです。バカバカしいと思うかもしれませんが、脳の言い訳回路を強制遮断するには、これしかありません。
このロジックを深く知りたい方は、原著を読んでみてください。私のバイブルです。
4. 化学の力(カフェイン)に頼る
精神論も行動経済学も通じないほど疲弊している場合。
最後は「化学の力」です。
ジムに行く30分前に、カフェイン錠剤、あるいは濃いブラックコーヒーを投入してください。
強制的に交感神経を優位にし、「戦うモード」へシフトさせます。
ただし、飲み過ぎは「夜間の睡眠(メンテナンス)」に悪影響を及ぼすので、18時以降の摂取量には注意してください。
まとめ
本日の業務報告は以上です。
筋トレが続かないのは、あなたが怠惰だからではありません。
「続けるためのシステム」が構築されていないだけです。
- 意思力は夕方には在庫切れと知る。
- 「思考」を挟まず、自動的にジムへ輸送する。
- 5秒以内に動き出し、必要ならカフェインを入れる。
しかし、いざジムに着いても「マッチョが怖くてフリーウェイトエリアに入れない」という悩みがあるかもしれません。
(私も昔はそうでした)
明日は、そんなあなたのために「ジム内ステルス迷彩技術(恥ずかしさ対策)」について共有します。
今、この記事を読み終わって「なるほど」と思ったあなた。
はい、今すぐスマホを置いて、スクワットを10回やってください。
5、4、3、2、1……GO!

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