「三日坊主で終わったら恥ずかしいから、とりあえず誰にも言わずにこっそり始めよう」
明日からのジム通いを前に、今、そんな風に考えていないだろうか?
厳しいことを言うが、その「こっそり」という考え方は、今すぐ捨てたほうがいい。
なぜならそれは、無意識のうちに「自分が挫折した時のための保険」をかけている状態だからだ。
誰にも言わずに始めれば、明日サボっても、1週間で行かなくなっても、誰からも責められない。
そんなノーペナルティの環境で、仕事で疲れ切った30代のサラリーマンが、自分を律してジムに通い続けられるほど人間の意志は強くない。
過去の俺もそうだったからよく分かる。
だから、自ら逃げ道をふさぐんだ。
今すぐスマホを取り出して、会社の同僚や部下、よく飲む友人のLINEグループに「明日からジムに通う。サボってたらイジってくれ」と宣言してしまおう。
自分のプライドをあえて人質にして「退路」を断つ。
今回は、三日坊主を強制的に防ぐ「ピアプレッシャー(同調圧力)」の戦略を伝えよう。
- 明日からジムに通い始める初心者
- 「続くか分からないから、周りには黙っておこう」と思っている人
- 過去にダイエットをこっそり始めて、こっそり挫折した経験がある人
- 「こっそり始める」と100%挫折する残酷な理由がわかる。
- 職場の同僚や友達を巻き込み、強制的にジムに行きたくなる仕組みが作れる。
- 「サボりたい」という甘えを打ち消す、究極のメンタルハックが手に入る。
① 「こっそり始める」は三日坊主の特急券
なぜ多くの人が、新しい挑戦を「こっそり」と始めたがるのか。
それは単純に、失敗した時に誰にもバレないからだ。
仕事で疲れた日の夜、「今日は雨が降っているから」「ちょっと頭が痛いから」と、ジムをサボる言い訳は無限に湧いてくる。
誰にも言わずに始めていれば、「まあいいか、誰にも迷惑かけてないし」と簡単に自分を許してしまう。
この「逃げ道」がある限り、人間の弱い意志力では絶対に継続できない。
だからこそ、自分自身に強制力を働かせるために、あえて周りに宣言して逃げ道を塞ぐ(退路を断つ)必要があるのだ。
② 職場のメンバーに「定時退社」を宣言しろ
一番効果的なのは、毎日顔を合わせる「職場の人間」を巻き込むことだ。
明日(月曜)の朝、出社したら同僚や部下にこう宣言してしまえ。
「今日からエニタイムに入会したから、定時で帰るわ」と。
俺たち30代のビジネスマンにとって、職場で「口だけのダサい奴(上司)」になることほどキツいものはない。
数週間後に「そういえばジム続いてます?」と聞かれた時、
胸を張って「おう、行ってるぞ」と答えるためだけに、君はジムに向かうことになる。
③ 友達にLINEして「プライド」を人質にしろ
職場で言いづらいなら、よく飲みに行く友達のLINEグループでもいい。
「夏までに腹筋割るためにジム入会したわ」とスタンプ付きで送っておけ。
次にその友達と飲んだ時、もし君の体型が全く変わっていなかったら、確実にイジられる。
その「ダサい姿を見せたくない」という君の小さなプライドが、仕事終わりの疲れた重い腰を上げる最強のエンジンに変わる。
人は、自分との約束は簡単に破るが、「他人に宣言した手前、後には引けない」という状況(ピアプレッシャー)にはめっぽう弱い生き物なのだ。
④ 結び:明日、扉を開けろ。そして「記録」せよ
場所は決めた。時間は確保した。装備は軽くした。滞在時間も1時間に絞った。そして今、周りに宣言して退路を断った。
これで、君が初月を生き残るためのシステムはすべて完成した。
明日、仕事が終わったら何も考えずにジムのドアに向かい、キーをタッチしろ。現場(エニタイム)で待っているぞ。
【重要】無事にジムに行き始めたら…
無事に1回目のジムを終えた君に、最後に絶対守ってほしいルールがある。それは「体重計に乗るな」ということだ。
初心者が追うべき「正しい目標(KPI)」について、以下の記事にまとめている。ジムの帰りの電車で必ず読んでくれ。

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