4月新年度に向けて体を変えたい人たちへ。
エニタイムフィットネスの契約、ご苦労だった。
今、君の脳内にはドーパミンが溢れ、
「明日から週4で通って、夏にはバキバキの体を手に入れるぞ」という完璧な青写真が描かれているはずだ。
だが、数々の失敗を繰り返してきた私から言わせれば、その高すぎるモチベーションは「危険信号」でしかない。
多くの初心者は、高い月会費の「元を取ろう」と、初日から気合を入れて2時間も3時間もジムに居座る。
すべてのマシンを触り、ヘトヘトになるまで自分を追い込む。
そして翌日、全身の筋肉痛と共にこう思うのだ。「あんなに疲れる場所には、もう行きたくない」と。
いいか、気合で突っ走るな。
戦略を持て。
君が明日やるべき最大のミッションは、「入館から退館まで、きっちり1時間で強制帰宅すること」だ。
今回は、真面目なビジネスマンほど陥る「長時間のトレーニング」を破壊し、
ジム通いをスムーズにするためのタイムマネジメント術を叩き込む。
- 契約を済ませ、明日からのジム通いに「気合が入りすぎている」人
- 会費の「元を取ろう」と、初日から全メニューをこなす気満々の人
- 過去にジムで頑張りすぎて、数回で燃え尽きた(挫折した)経験がある人
- なぜ「長時間のトレーニング」が挫折の直接的な原因になるのかがわかる。
- 忙しいビジネスマンがジムを習慣化するための「時間の使い方」がわかる。
- 「また明日も行きたい」と思える、モチベーション管理のコツが掴める。
① 長時間のトレーニングが引き起こす「本末転倒」な事態
入会直後の高いモチベーションに任せて、初日から2時間も3時間もジムに滞在するとどうなるか。
尋常じゃない筋肉痛と疲労に襲われ、脳が「ジム = 猛烈に疲れる苦しい場所」と学習してしまう。
さらに恐ろしいのは、長時間のトレーニングに慣れてしまうと生じる「完璧主義の罠」だ。
「ジムに行くなら、2時間かけて全身をガッツリやらないと意味がない」
そんな基準が自分の中にできてしまうと、仕事が少し長引いた日に「今日は1時間しか空いてないな……ガッツリ出来ないから行くのをやめとくか」という思考に陥る。
体を鍛えるために入会したのに、皮肉にも「頑張ろうとする気持ち」のせいで行く回数が減ってしまう。
これほど本末転倒なことはない。
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② ルール:入館から退館まで「1時間」で完結させろ
だからこそ、ジム通いが完全に習慣化するまでは、「短時間で集中力を高めること」に全振りしなければならない。
俺が提案するルールはこうだ。
【入館から退館まで、すべてを1時間(60分)で終わらせる】
その1時間の内訳は以下の通りだ。
- 前後の着替えとストレッチ: 15分
- マシントレーニング: 45分
純粋に重りを持ち上げているトレーニング時間は「45分間」だけ。スマホでタイマーをセットし、アラームが鳴ったら、たとえ予定していたメニューが終わっていなくても、その瞬間に強制終了して家に帰るんだ。
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③ メリハリが集中力を生む(パーキンソンの法則)
ビジネスの世界には「仕事の量は、与えられた時間をすべて満たすまで膨張する(パーキンソンの法則)」という言葉がある。
「今日は2時間ある」と思うから、スマホをいじりながらダラダラと休憩してしまう。
逆に「45分しかない」とタイムリミットを厳格に決めることで、無駄な時間が削ぎ落とされ、一気に集中力が高まるのだ。
そして「もう少しやりたかったな」という腹八分目の感覚を残して帰ることが、次のジムへの最大のモチベーションになる。
「たった1時間で終わるタスク」にしてしまえば、忙しい平日でも心理的ハードルは劇的に下がるはずだ。
④ 今日のタスク:スマホのタイマーを「45分」にセットしろ
ジムは長居する場所ではない。サクッと行って、サクッと帰る「日常の作業」に落とし込むことが、1年後も継続するための唯一の戦略だ。
今日のタスクだ。明日ジムに着いたらすぐにスタートできるよう、スマホのタイマーアプリを開き「45分」に設定しておけ。

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