係長Tだ。
残業まみれの毎日を「筋トレPDCA」で乗り越える、サラリーマンの生存戦略を発信している。
私が過去に犯した「愚かな失敗」を包み隠さず公開する。
読者諸君は、私の死体を踏み台にして、最短ルートを進んでくれ。
「最も愚かな失敗とは何か?」
それは、間違ったトレーニングをすることではない。
「トレーニングをしない理由」を、勝手に発明することだ。
今回は、私が初心者の頃に陥った「サプリメントのタイミング」という呪縛について話そう。
今思い出しても、当時の自分をタイムマシンに乗って殴りに行きたくなる話だ。
1. 「開始60分前」の厳守ルール
筋トレを始めたばかりの頃、私は典型的な「ノウハウコレクター」だった。
ネットやYouTubeで情報を漁り、「効率的な摂取タイミング」をメモ帳にびっしりと書き込んでいた。
現在は月5,000円の「少数精鋭ポートフォリオ」に落ち着いているが、当時は月2万円をドブに捨てていた。
【サプリ断捨離】月2万→5千円。係長Tがたどり着いた「少数精鋭サプリ・ポートフォリオ」
- アルギニン&シトルリンは、血中濃度を高めるために筋トレ開始60分前に飲むこと。
- プロテインは、ゴールデンタイムを逃さないために終了後30分以内に飲むこと。
一見、理にかなっているように見える。
しかし、残業や突発業務が発生するサラリーマンの日常において、この「60分前」という変数を制御するのは至難の業だ。
2. 「手段」が「目的」を殺した日
ある日の夕方、急な会議が入った。
会議が終わったのは19時。これからジムに行けば19時半にはトレーニングを開始できる。
しかし、私の脳内CPUはエラーを吐いた。
「しかも、トレーニング後にすぐ次の予定があるから、30分以内にプロテインをシェイクする時間がない…」
そして、私はあろうことか、こう結論づけたのだ。
「ベストな状態でできないなら、今日は休もう。」
……アホすぎる。
サプリメントの効果(数%の向上)を得るために、トレーニングそのものを捨てる。
これぞまさに「手段の目的化」だ。
ビジネスで言えば「会議資料のフォント選びにこだわって、商談そのものをすっぽかす」ようなものだ。
3. 水だけでジムに行け
今の私なら、当時の自分にこう言うだろう。
「つべこべ言わず、水だけ飲んで行け。」
アルギニンを飲み忘れた? 関係ない。
プロテインを飲む時間がない? 家に帰ってから飲めばいい。
最悪、コンビニで「適切な燃料」を調達すればいい。
(もちろん、思考停止で「サラダチキン」を買うのはNGだ。賢い選び方は先日のリストを参照してくれ)
タイミングより「中身」だ。セブンイレブンで完結する正解リストはこちら。
【残業の味方】サラダチキンは買うな。セブンイレブンで完結する「黄金のPFC発注リスト」
「完璧なタイミング」よりも、「泥臭い1回」の方が価値がある。
100点の準備をして0回ジムに行くより、20点の準備で1回ジムに行った奴が勝つ。
それが筋トレの、そして人生の真理だ。
結論:マイルールをリストラせよ
効率を求めているようで、実は「やらない言い訳」を探していませんか?
こだわりが自分の首を絞めているなら、そのルールは即刻リストラ対象だ。
今夜、サプリを忘れてもジムに行け。
その1回が、あなたの未来を作る。
【黒歴史Vol.2】「食えばデカくなる」を信じた男の末路。増量期という言葉に甘えた私の「顔面崩壊」について。

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